よもぎで染める2013/07/28 08:14

ビーバー隊の6月の活動は、よもぎで布を染めて遊びました。

事前の準備は、木綿を豆乳に浸して乾燥させます。本当は、大豆から作った「ごじる」だといいそうですが、準備の時間がなかったので、豆乳で代用しました。

豆乳で前処理します


しっかりと干さないとカビそうです

朝とあいさつの後、活動の説明をする。3月は「よもぎだんごづくり」で、4月は「よもぎピザ」を作ってたべた。今月は、「よもぎ染め」だから、子どもたちは、もうすっかり「ヨモギ」を覚えた。季節の流れで、ヨモギも成長したが、子どもたちは生い茂る草の中からしっかりとヨモギを見つけ採ってくることができた。

朝のあいさつと活動のおはなし


よもぎをとりにいった

木綿の絞り方の説明です。
ここでは、輪ゴムで絞ります。その他に、割り箸や、ビー玉を使います。
輪ゴムを使わず、ただ結んでもおもしろい模様ができます。
事前に試しておいた絞り方と模様を見せて説明します。

輪ゴムしぼりの説明

この日は雨降り。
でも、シートをかければそこは快適な空間です。
子どもたちは、雨降りでもヘッチャラです、というより、雨降りが好きかもしれません。
ここでは、雨の中で遊べる環境なので、子どもたちものびのびしています。

雨ふり

昨年も経験したスカウトは手慣れたものです。
どんな模様にしようか、考えながら手を動かしてます。

集中して絞ります

保護者も自分のを作りました。
こういうときは、とっても集中できて楽しそうです。

デザインを考えて絞ります

絞ったら、ヨモギの煮汁につけます。
釜で煮たヨモギを出して、その汁につけますが、これのニオイがきつい。
冷ましてからだとイイのでしょうが、時間がないので熱い煮汁につけました。

釜で染めます

しばらくつけておくので、布には自分の名前を書いてから入れます。
もう火は落としてあるけど、結構熱い、気をつけて。
このあと、ミョウバンの液に浸して、もう一度ヨモギの煮汁につけました。
ちょっとは、色がでたかな?

よもぎを煮ています

色がつくまでの時間は、目の前の川で遊びます。
石の隙間から「サワガニ」を見つけたものですから、そりゃ~もうたいへんです。
でも、これが楽しいわけで、正直なところ、染め物よりもサワガニとりの方が
おもしろそうです。

サワガニをさがしはじめた

できあがった作品です。
木綿より絹を使うと発色がよく、下処理も必要ないとのことですが、値段が高くて手が出ません。
染め方も適当なので、イマイチの発色かもしれませんが、この淡い緑がなんとも魅力的です。
やってみると、絶対におもしろい。本格的に勉強してみっかな、なんて思います。

できた!

やっと6月の活動報告ができました・・・

かみをつくる2013/07/28 10:32

7月のビーバー隊の活動報告です。

今月は、「牛乳パックから紙をつくる」です。
はやりのリサイクルプログラムですが、屋外でやってるのがイイでしょ。

それに今回は、9月から新しく入隊を希望する子どもたちが見学に来ていて大人数になっています。イスが足らないくらい、多くの方が遊びに来てくれました。

牛乳パックをちぎる

はじめに、牛乳パックの薄皮を両面ともはがします。このとき、お湯でグツグツと煮ると簡単にはがすことができます。でも、ビーバーの年齢では火傷が心配なので、事前にやっておきます。
それから、細かくちぎります。ちぎった牛乳パックをミキサーでドロドロにします。
このとき、少量の洗濯のりをいれます。それを大きな入れ物に入れて、木の枠ですきます。

かみをすく

このときは、木綿の布ですきました。
防虫ネットだけの方が、水切れが早いかもしれません。

新聞紙にはさむ

新聞紙に挟んで水分をとります。机が足りなくなったので、板の上で作業です。

人数が多くて・・・

紙を乾かしているあいだに、虫とりに出かけました。
トンボやチョウ、バッタがいます。
でも、なかなか捕まえられないんですよね~

私の捕虫網は、ずっと昔に東京渋谷の志賀昆虫店から購入した本格的なものだから
ちょっと自慢げに振り回していました。

虫とりだ~

とにかく、大勢でした。
普段は人気のない樽水に、この人数で虫とりをしているものですから、ちょっと迷惑かも。
いや、これまでの実績から、月に一度の恒例行事として、地域に受け入れられているかもしれません。
いやいや、見ている人なんかいませんから、安心して虫とりを楽しんでください!

きもちイイ

ビーバー隊の活動のポイントは「非日常体験」です。

以前は、虫とりなんて日常でした。
朝から晩まで、夜になっても何かを追いかけては捕まえて、殺して遊んでいました。
捕っては殺す、または死んでしまうことの繰り返しでした。
カエルの口に爆竹をくわえさせ火をつけるような、残酷に殺生を楽しんでいました。
でも、今は虫を追いかけることが日常では難しいんですね。

いたよっ!

子どもたちが虫をとったら、「かわいそうだから逃がそうね~」なんて、声をかける。
あれ、ちょっと待ってよ。
それは、じっとガマンして、子どもの様子を見なきゃね。
特に「かわいそうだから・・・」なんて、適切な声がけかな?

昔は、声がけするような大人が知らないところで遊んでいたし・・・
もっと子どもらしく、残酷に殺したり、死んでしまう経験でナンボでしょ。
その体験がないものだから・・・

あっ、にげた~

休耕田は草っぱら、中にひそんでいたキジがビックリして飛び立ちました。
子どもたちは、すぐさま追っかけました。 「昼めし~、まてっ~!」

キジがいた!

今回は、見学の友だちも含め子どもは20名、大人を合わせると40名を超えました。
すげ~!

ビーバー隊の活動は、ここ樽水だけで一年間のプログラムを展開します。
それは、幼い子どもたちが自然の中で遊ぶときに、遊び慣れた場所が必要と考えたからです。
どこに川があって、森があるか。栗はここで拾い、桑に実はあそこで食べられる。
サワガニは橋の下の石をひっくり返し、あのヤブにはヘビがいる・・・
月に一度だけの活動の中で、だんだんと未知なる領域に踏み込み。遊び場を増やしていくわけです。

そして、知らず知らずのうちに子どもたちは持って生まれた「本能」に働きかけ、自分の身の安全を確保する術を身につけるわけです。幼いからこそ、その成長には驚かされます。

みんなでパチリ

かみすきの仕上げです。
うちわの骨に貼って、絵を描きました。
暑い夏は、自分の作ったこのうちわをおつかいください。

うちわに貼って完成

毎月第3日曜日に、ビーバー隊の活動を樽水「クチャ」で行っています。
目の前に川があって、心がとてもゆったりとできる空間です。

全体の様子

いつもこんな感じで活動しています。
まるで、実家に親戚が集まって遊んでるようでしょ、興味のある方は遊びに来てください。

やっと、ブログの更新ができました、ほっ。

シュラフ2013/07/30 18:23

山の道具を久しぶりに買いました。

イスカという会社で作っているシュラフ(寝袋)だ。
ちゃんと名前がついていて 「Air 280X」 というらしい。

聞いたことねぇ会社だと思っていたら、シュラフの専門メーカーだという。
それにこのコンパクトなこと!収納サイズは14センチ×24センチ。
信じられない大きさと軽さに、びっくりだ。

シュラフとのつき合いは長く、小学生の6年生からだ。野外で寝るときの大事な相棒だった。
高校に入り、山を始めたときは、化繊の薄っぺらなシュラフをかつぎ、震えながら雪山で寝たり、
大雨でテントの中が川と化しても、ずぶ濡れになって寝ていたのを思い出す。

大学に入ってアルバイトをしながら、少しずつ山道具をそろえたが、そのときに買ったシュラフはいまでも使っている。ダクロンという中空の化学繊維ができた頃で、羽毛が買えない学生にとっては、化繊の中綿の中では最高のシュラフだった。それからずっと使っており、ヒマラヤでもこのダクロンのシュラフを使用していた。だから、私がシュラフを購入するのは、今回で2回目となる。年をとってきたので、とにかく軽くてコンパクトなものを探した。

ちいさいね

ホントウはモンベルのストレッチ性のあるシュラフがイイと考えていた。だから昨日仕事が終わってから、ワイルド1に行って、モンベルのシュラフを買おうと思っていた。この店だと、ボーイスカウトの会員証を見せると値段を少し引いてくれることもあり、現物を見て、触ってから買うつもりだった。お昼にちょっとネットを眺めて、シュラフの値段を調べていたら、モンベルやスノーピークと同じくらいに、このメーカーのシュラフがヒットしてきて、ツイツイ気持ちが動いてしまった。

十分な大きさだ

「専門メーカー」という言葉と、聞いたことのない会社の名前が決定打となった。現物を見ず、触わってもいないのに、こっちを選んでしまった。でも、大丈夫。最終的には、結構細部まで、マニアックに比較検討をしたつもりです。予算をオーバーしたが、山道具は命を守ってくれるものなので、いいものをえらんだつもり。

このシュラフと、マット、そしてシュラフカバーがあれば、どこでも寝られるね~